サム・シーボーン 広報部次長 Sam Seaborn
(ロブ・ロウ Rob Lowe :吉田栄作)



 トビーと共に大統領のスピーチ原稿や政策を考える広報部次長.また,CJに様々な指示や提案をしながら広報活動を行う.信念を曲げない真面目さを持ち,ジョシュに負けずとも劣らない仕事中毒.プリンストン大卒.

 教育改革について独自の意見を持っており,レオの娘マロリー(教師)とも議論を重ねている(デートが目的ともいえるが).元企業弁護士で,法律の知識を生かしてスタッフに助言することも多々ある.かなり女性にもてるのだが,失敗談もある.なかなか特定の彼女ができないのは,議論好きなせいかもしれない.

 演じるロブ・ロウは1964年3月17日バージニア州シャーロッツビル生まれ.映画「アウトサイダー」などに出演,“ブラット・パック”の一員.「ホテル・ニューハンプシャー」「セント・エルモス・ファイアー」など1980年代に青春映画のアイドルとして活躍していたが,スキャンダルにまみれてスターの地位を失うが,その後は性格俳優として地道に活動を続け,本作のサム役で再び脚光を浴びる.弟は俳優チャド・ロウ(義妹ヒラリー・スワンク). ドラマ ホワイト・ハウスではエミー賞やゴールデングローブ賞など多数の助演男優賞にノミネートされている.

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